響け!ユーフォニアムの主人公、黄前久美子さんのモデリングに挑戦して
出来る事なら出力してフィギュア化したい!の第3回目です。

作りたかったポーズが一段落したので更新します。

まずはユーフォニアムを作りました。
たまたま劇中で使用されてたのと同じ4本ピストンの4本目が斜めになったモデルが
売ってたので買ってみたのですが
・劇中のものと細かい点で作りがかなり違った。
・管の断面部が歪んでいた。
などの理由でそのままは使えませんでした。
で、改造と思ったのですがほぼまるごと新造した形になりました。
楽は出来ないもんですね。
実際のユーフォニアムよりもらっぱのベル(口の部分)を若干大きめにしております。

euphonium

で、前回の椅子と合わせて小道具が揃いましたのでポーズ付けに入りました。
これがもう難しすぎて泣きそうになりました。
おそらくまだまだほころびが出てくるとおもいますので(仮)です。
※顔の修正に合わせてこちらも画像差替えました。

oumae kumiko CG Posing

このポーズを作りたくて作りたくて・・・。
この有名なアートボード?のポーズを目指したのですが
「こう構えたら腕がめり込んじゃう」とか
「二脚ある椅子の大きさが一緒だと脚が上がり過ぎる」とか
「カメラの焦点距離によって見え方が変わる」とか
「そもそもこんな座り方できるものなのか」とか
途中から自分の目に疑心暗鬼しか持てなくなりました。
今この瞬間もイイのか悪いのか分からないレベルです。

バストアップです。
やはりあのアートボードと同じようになりませんでした、出来ませんでした。
カメラの方向から見ると当初作ってた髪の毛に違和感が出てきて
おでこが強調されたので前髪を足しています。

oumae kumiko Posing

後ろ姿です。
oumae kumiko Posing
あとはプリーツスカートの取り回しですね。
とりあえずスキンウェイトに任せて曲げてるだけなのでまた調整していきたいと思います。

やっぱり実際の楽器の重量や大きさも分からない、
椅子も現物に近いモノが目の前にない、
そんな想像とイラストだけの状態でこのポーズを取らせようというのは無茶だと感じました。
モデルさんなりなんなりに頼って資料そろえるべきでした。

まだまだ素組に近い状態ですのでシワもないですし素っ気ないです。
で、このあとやっとこさ行いたかったスカルプティングです。
ですがちょっと燃え尽きたかもしれません。

一応今回で【響け!ユーフォニアムの主人公、黄前久美子さんをモデリング】は一旦〆たいと思います。
ブルーレイ見てもっかい奮い立たせる事が出来れば続きをやっていきたいと思います。
その時はちゃんと更新させていただければと思います。

ご清聴ありがとうございました。

0823追記
だめっす。やっぱ気になるとこは気になってしまいます。
口元と顎がなんかおかしいんですよね。
制作当初からずーーーっと気になってましたがどうしていいか解らないので放置してました。
ってこの記事アップしたら有難い事に「もっとこんな感じかなぁと思います」
とアドバイスというかご指摘を受けましたので修正してみました。

oumae kumiko modifi face

アニメ劇中の真正面と横のスクリーンショットをイメージプレーンにして作ってたのですが
当然、横と前とはきっちり合わないため厳密な三面図にはならないわけです。
でも頑なに輪郭をトレースしようとした結果、【トータルで見て似てない】という状態になってしまいました。
修正はそれらを全部取っ払って三面図に縛られないように努めました。
ただし、横から見たときのぷっくりした唇(8話の麗奈とのツーショット時が印象深いです)、
これを崩さぬように
・正面と斜めから見た時の頬の出っ張り
・ちゃんと笑ってるように口角をおもいきり上げる(前回まではおもいきりが足りませんでした)
この辺りを強調してみました。
で、修正と言いつつも鼻からあごにかけて作り直しに近い事をやりました。
いかがでしょう、ちょっとはイイ感じに近づいたでしょうか・・・。

0903追記
終わる終わると言いながら手直ししております。
真正面からのレンダリングです。
この位置からはユーフォが邪魔になって見えないので非表示にしています。
未だスカルプトには持っていけずMayaでいじってます。
髪の毛も増やし、3Dプリント度外視でまつ毛も少し跳ねさせてみました。
oumae kumiko CG Rendering

一応全3回ということで黄前久美子さんのモデリング記事は終了させましたが、
なんかしら進展があったらこれ以降は新しいページで追記していきます。
感想などありましたらぜひお聞かせください。

160216追記
その後を更新しました。


響け!ユーフォニアムの主人公、黄前久美子さんのモデリングに挑戦して
出来る事なら出力してフィギュア化したい!の第2回目です。

ちょびっとだけ進んだので更新です。

ZBrushでスカルプトを行う前提としてポリゴンでモデリングしてたのですが、
ドツボにはまったようで時間かけすぎてしまいました。

・スカルプト前提のモデルなのでそこまで作り込まない
・どの方向から見てもそのキャラクターであることが崩れないように
・トポロジーよりもディテールとフォルムを最優先

という一応の目標を掲げて作業してたのですが全部守れませんでした。
特に、「どの方向から見ても~」はやはり難しいです。
平面のキャラが立体になるわけですから厳密にはどの方向から見ても破綻なく、というのは
ありえないのとは理解しているのですがそれでも目指してしまいます。
作ってる最中「こっちから見るとイイ感じ、あっちから見るとなんか違う人・・・」
みたいなことをずっと繰り返してると一体どれが正解なのかなんなのかわからなくなってきました。
なかなか割り切りれない自分がいます。

結局ほぼすべて作り直し的なとこまでいっちゃいました。
だからといっておかしいところを消化できたかっていうとそうでもないという
ストレスをためる結果となっております。

黄前久美子さんポリゴン完成
さて、フルカラー出力をするわけじゃないので色は付けない予定でしたが
モチベアップのために顔と服だけ色付けてみました。
やっぱり色がつくとイイですね、なんとなく久美子に見えてくるので不思議です。
※「色ついても久美子じゃない!」という熱狂的なファンの方がいたらすいません・・・。

髪の毛はUVすら切ってないのでそのままです。
後ろ髪のタコの部分は後頭部の大きい塊をポリゴンで作ってそこに
NURBSで作ったタコ足をポリゴンに変換して植えている感じです。
その他、当初作ってたモデルからの変更点としては
・目を大きめに(約1.2倍)
・唇の位置を若干上に、口角も広げ気味
・頬のラインをもう少しぷっくり
・出力考えてまつ毛とまゆ毛を少し太めに
・あごのラインをアニメよりも丸く
・身体(制服)をもう少し大きく
などを行っています。

あと同時進行で学校の椅子を作りました。
北宇治高等学校の椅子
北宇治高等学校の椅子です。
背もたれ後ろのパイプの流れがちょっと見ない感じの流れです。
背もたれの後ろには名札かなんかを差し込むプレートがありましたが
めんどくさくなって作っておりません。

次ははユーフォですね。
もうこれは一からは作らないでデータを購入して改造するかなーと考えています。
その後はポーズ付け→ZBrushでディテールアップ、という流れの予定です。
次回の更新はしばらく先になるかもしれません。
引き続きよろしくお願いします。

つづく


約3カ月ぶりの更新となります。
忙しくさせていただいておりました。

毎年、どっかにヒマな時期がありまして、
そういった時は趣味とスキルアップを兼ねて1人合宿みたいなものをやってます。
人気があるとかないとかではなく私自身が気にいったものを選んで作ります。
前回、前々回はスーパー戦隊シリーズよりキョウリュウピンクゴーカイピンクを作ってみました。

今回は初のアニメ作品のキャラです。
響け!ユーフォニアム』の主人公、黄前久美子さんのモデリングに挑戦してみました。
かつで強豪校であった吹奏楽部で全国大会を目指す事になった高校生たちの青春劇です。
毎年すべてのテレビアニメを見てる訳ではありませんが個人的に断トツ・別格のクオリティでした。
キャラクターもみんな魅力的でどのキャラを作ろうか悩んでしまいました。

物語に惚れこむとその中のキャラクターを3Dモデル化したくなる、
これをモチベーションとして進めていきます。

制作の流れですが、ざっくりポリゴンで形を作って骨いれてポーズつけて
スカルプトモデラーに持ってってからディテールとパーツ分けを行います。
パーツ分け・・・そうです、あわよくばフィギュアにしたいなーと。
で、このスカルプトモデラーの部分を今回の1人合宿のスキルアップに掲げてるのですが
最初のポリゴンモデリングの段階ですでに心が折れそうです。

長々と書きましたが現時点でお見せできるものはこれしかありません。

黄前久美子Test

やっぱりポリゴン苦手です。
あいや、そもそも3Dが苦手です。
モーショングラフィックスをお仕事の主体としてる自分には3Dは映像のパーツの一部でしかありません。
なので基本的に適当に作ってきました、そこらへんが苦手の原因だと思います。

現状、修正しやすいように板ポリ主体で進めてます。
久美子の一番のチャームポイントとも言えるタコ髪は作った自分でもどうなってるかわかりません。
ほとんどのパワーをこのタコ髪で使い果たしました。

ご清聴ありがとうございました。
またお見せできるまで進められれば、と思います。

0814追記
ちょこっとづつ進めておりますがやればやるほどアニメキャラの立体化の難しさを痛感しております。
世のモデラーさんすごいっすね。
で、まだお見せできるものがあまりないのですが黄前久美さんの脚です。
引き続きよろしくお願いいたします。
黄前久美子さんの脚

つづく